ワインに氷はOK?氷を入れて美味しく飲めるワインを解説!

ワインに氷を入れて飲んだことはあるでしょうか。ワインに氷を入れるなんて、味わいが変わってしまう!と思いますよね。しかし、ワインが常温のときは、冷やして飲みたい!ワインを爽やかに飲みたい!など、ワインに氷を入れて飲まれる方が増えています。本場フランスでも、夏は氷を入れて飲む習慣があります。

また、サントリーなどの酒造メーカーは、かち割り氷を入れておいしく飲める商品を販売しており、ソムリエの方で氷を入れたワインを推奨している方もいます。

本記事ではワインに氷を入れて飲むのはアリなのか、また、氷を入れたおいしい飲み方を解説していきます。

新しいワインの楽しみ方としておすすめです!ぜひ参考にしてください!

1:ワインに氷を入れるのはアリ?

ワインに氷を入れるのは、アリです!
相性抜群で美味しくいただけます。

ワインに氷を入れることで全体的に薄くなり、味わいが変わってしまうことを懸念されると思いますが、氷の質や状態でアルコール度数も大きく減ることはありません。

氷を入れることでワインの種類によって様々な味わいを楽しむことができるため、自分に合った味わいを見つけることができるかもしれません。

<種類別ワインの味わい>

  • 甘口のワイン
    氷を入れることで少し甘味を抑えて、味わいがフルーティになり飲みやすくなります。
  • スパークリングワイン
    氷を入れることで、爽やかにスッキリ飲めます。
  • 赤ワインなどの渋味があるワイン
    氷を入れることで渋味を抑えて飲みやすくなります。

また、ワインを買ってきたけど、全然冷えてないので早く冷やして飲みたい方、暑い夏にさっぱりとしたワインが飲みたい方、キャンプなどのアウトドアでは氷を入れたワインはおすすめです!

2:氷を入れても美味しく飲めるワインのおすすめ種類

2-1:フルーツワイン

フルーツワインには2種類の製造方法があります。ブドウ以外の植物(りんごやさくらんぼ、キウイなど)を発酵させて造られたワインと、いちごなどのジュースにブドウベースのワインをブレンドしたものがあります。
アルコール度数は一般的なワイン(10%〜15%)に比べて5%ぐらいで、フルーツの香りや味わいを楽しめるのが特徴です。

渋味や酸味が苦手な方や、初めてワインを飲んでみたい方におすすめの商品です。
氷を入れることで、より爽やかに飲めると思います。価格も安価でおすすめです!

2-2:サングリア

サングリアはワインにフルーツ、甘味、ハーブやスパイスなどを加えて造られるお酒です。甘味とフルーティーな味わいが特徴です。
アルコール度数は7%ぐらいが一般的で、飲みやすくて女性に人気があります。
炭酸水で割って飲んだり、氷を入れて冷やすとさらにスッキリと飲めるためおすすめです!

2-3:スパークリングワイン

スパークリングワインは炭酸ガスが入った発泡性のあるワインです。アルコール度数は10%〜12%のものが多く、ワインより少し低いです。
スパークリングワインは甘口と辛口、バランスがいいものなど幅広くあり、味わいは白ワインに近いです。
氷と一緒に飲むことによって、より爽やかにスッキリと飲めます。氷は純氷(溶けにくい氷)を使わないとすぐに炭酸が抜けて味が落ちてしまうので注意してください。

3:氷入りワインを美味しく飲むポイント

3-1:氷を選ぶ

氷入りワインをおいしく飲むためには、溶けにくく良質で大きい氷がおすすめです。

ワインそのものの味わいや風味を堪能するためです。

ワインの味わいをより良くするためには、氷選びが重要なのです。

3-1-1:製氷機の氷

家庭の冷蔵庫にある自動製氷機の氷は、凍結時間が短いため、溶けるのが早くおすすめできません。
せっかくのワインが水っぽくなるのと同時に、塩素(カルキ)の臭いなどで味わいが損なわれます。

それでは、ミネラル水や煮沸した水道水で凍らせればいいのでは?と思いますが、自動製氷機はミネラル水や煮沸された水道水を入れることを推奨していません。
なぜなら、ミネラル水や煮沸した水道水は、塩素が取り除かれているため、殺菌作用がなく、浄水フィルターの腐敗や劣化を招くからです。
また、塩素が取り除かれているため、殺菌作用がなく、雑菌が繁殖してしまい不衛生なのです。

3-1-2:市販の氷

コンビニなどの市販で販売されている氷も、凍結時間が早いもので約2時間になります。

大量生産でコストを抑えて製造されているため、どうしても凍結時間が短いのです。

製氷機の氷を使うよりは市販の氷の方が溶けにくいですが、氷の形は不揃いで安定していないため、あまりおすすめできません。

3-1-3:氷屋の純氷

ワインに氷を入れるなら氷屋の純氷がもっともおすすめです。
なぜかというと、氷屋の氷、純氷は48時間以上かけて凍らせているため圧倒的に溶けにくいからです。ちなみに弊社は60時間で凍結されたものです。

水に含まれている空気、ミネラルや塩素などの水以外の不純物を取り除き凍結しているので、硬くてクリアで、溶けにくい無味無臭の氷ができあがります。

お酒を専門的に研究されているバーテンダーさんやソムリエさんは、必ず氷屋の純氷でお酒を提供しています。お酒の味わいや風味、香りを大事にしているからです。
また、見た目もきれいなので高級感を味わえます。

<氷の製氷時間による性質の違い>

製氷機 市販の氷 氷屋の純氷
製氷時間 約2h 約2h~12h 48h以上
溶け具合 × 溶けやすい
× 塩素(カルキ)など ◎ 無味無臭
香り × カルキや庫内の臭い ◎ 無味無臭
△ 大きさが様々
透明度 × 白い

◎ 美しい

弊社では、ワインに入れる氷として、アイスボール(丸氷)をおススメしております。

3-2:グラスを選ぶ

グラスは口をつけるリム(ふち)が広めのグラスがおすすめです。

シャンパンでよく使われるフルートグラスは氷が入りにくいかもしれません。

最近ではステム(持ち手)のないワイングラスも人気ですので、ロックグラスでワインを飲むのもおすすめです!
また、氷を入れるときにはグラスをかたむけて 氷を滑らせるように入れましょう!

グラスを傷つけないように優しく入れてください。

4:かち割りワインとは?

かち割りワインのかち割りとは、かち割り氷のことです。純氷の塊を飲みやすい大きさに割った氷のことを言います。
特に有名なのが、夏の蒸し暑い中行われる高校野球の甲子園のスタンドで、かちわり氷を手に応戦している姿です。

かち割りワインはサントリーさんやサッポロさん等の酒造メーカーが、かち割り氷を入れてワインを飲む商品を販売し、推奨しているものです。
フルーティーで爽やかな味わいが魅力です。

かち割り氷はクラッシュではなく、大きいサイズのものをお選びください。

5:氷を入れずにワインを冷やすおすすめの方法

もっともおすすめの方法は、ボトルクーラーとして氷水で冷やすことです。
この方法が一番早くワインを冷やし、おいしい適温(5℃〜6℃)を保つことができるためです。

温度が違うものが接触しあった時は熱交換(氷⇔水⇔ワイン)が生まれ、共に同じ温度になろうとします。水は熱伝導率が空気より20倍高いため、冷えるのが早いのです。
15分〜20分ほどで5℃〜6℃まで冷えます。さらにワインを回すか、ボトルクーラーの氷をかき混ぜると、より早く冷えます。

詳しくはこちらの記事をご確認ください。
純氷の作り方6.氷の効用・冷やし用の氷どぶ漬け

また、冷蔵庫や冷凍庫もありえますが、注意が必要です。
家庭用冷凍庫は-15℃〜-18℃ぐらいですので、およそ1時間半ぐらいかかります。ただし、気をつけなければならないのは冷凍庫に入れてあることを忘れないようにしないと、冷やしすぎてしまってワインの状態が悪くなる可能性があるのです。

6:まとめ

いかがでしたか。ワインに氷を入れると、スッキリと飲みやすくなり、ワインの楽しみ方を感じて頂けたのではないでしょうか。

そして、おいしく飲むためには氷にもこだわっていただきたいです。自宅で飲むときにも氷屋の純氷でワインを楽しんでください!

おすすめの記事