純氷はグラスに入れて美味しく飲むためだけではなく、食材や飲料を冷やすことにも優れています。電気冷蔵庫で保冷する場合は食材が乾燥してしまいますが、純氷で保冷すると食材の鮮度がみずみずしく、美味しく保たれます。また、純氷は飲料においても電気冷蔵庫より早く冷やし、美味しく飲みやすい温度にします。冷やし用氷は氷屋の純氷を、ぜひご利用ください!
詳しくはこちら→純氷の作り方6.氷の効用
Contents
1.イベント用氷
弊社はこれまで、イベント用に使う氷を提供して参りました。大きなフェスではROCK IN JAPANやFUJI ROCK、SUMMER SONICなどです。また、「ゆかたで銀ぶら」「谷中銀座ひゃっこい祭り」などの町のお祭りにもイベント用の氷を提供しております。
多くの人が集まるイベントには氷が欠かせません。飲食用の氷、冷やし用の氷などです。特に近年の夏は温暖化の影響もあって猛暑が続き、熱中症対策としての氷の役割は、年々大きくなっております。そのなかで弊社のこだわりは、イベント中に氷を絶対に切らさないことです。
イベントで氷が必要の際は、イベント用氷の実績がある弊社にぜひ、お任せください!
・イベント実績
等
※全て50音順
・どぶ漬け用の氷
イベント用氷で多く使われるのは、どぶ漬け用の氷です。多くの方に素早く冷えた飲料を提供しなくてはなりません。どぶ漬け用の氷は2種類に分かれます。早く飲料を冷やしたい時にはかちわり氷を使います。ただ、細かくしている分、早めに融けていきます。急がなくても長持ちさせたい場合は角氷を使います。大きな塊の氷の方がより長持ちします。ただ、冷えるのに少し時間がかかります。ですから始めはかちわり氷で、その後は角氷でというやり方は、最初から最後まで冷えた、どぶ漬けを作ることができます。
・対象商品
1貫目 | 1/2(かき氷カット) |
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価格: 486円(税込み) | 価格: 486円(税込み) |
サイズ:約11×13×26cm(3.75kg) | サイズ:約11×13×13cm(2個) |
ブロック氷 B-11 | 冷やし用氷 |
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価格: 1,458円(税込み) | 価格: 453円(税込み) |
サイズ:33×13×26cm |
サイズ: 4kg |
用途:どぶ漬け用の氷とかき氷用として使われています ピックをを入れれば6つ(かき氷サイズ)に割れます。 |
※飲食用ではありません。冷やし用氷は粒の大きさがまばらで飲食用には不向きです。 |
尚、ご注文数量によってはお安くさせて頂きます。ご相談ください。
・どぶ漬けの手順
角氷だけの場合(長時間行う場合)
- イベントクーラー(150L)の中に飲み物を並べる
- 飲み物の上に角氷を6貫目ほどのせる
- 氷が浮きあがる程度の水を入れる
水が氷の冷たさを飲み物に伝えます。水を入れすぎてしまわないことがポイントです。 - イベントクーラーの中の氷がなくなってきたら2~3貫入れます。おおよそ1時間に2~3貫入れると冷えた飲み物を維持できます。ただし、天候や飲み物の補充数によります。
どぶ漬けにおける純氷の特質はこちら→
6.氷の効用 Ⅲ冷やし用の氷 どぶ漬けで
イベントクーラーの貸し出しと販売(段ボールイベントクーラー)についてはこちら→
レンタル商品 イベントクーラー
・ビールサーバー用の氷
イベント用の氷でビールサーバー用に使われる氷は純氷の角氷が適しています。1/2カットされた角氷をビールサーバーに入れてください。最近は電気式のビールサーバーもございますが、屋外の真夏のイベントでは純氷でないと早く冷えません。角氷1/2とB-11がおすすめです。
・ビールサーバーと対象商品
・ボトルクーラー用の氷
イベント用の氷の中で、ボトルクーラーの氷は瓶に氷が密着するように、かちわりの氷で小さい粒が適切です。
弊社の氷ですと、キングアイスミニ、キングアイスミニミニ、冷やし氷になります。電気冷蔵庫より早く冷え、美味しい温度で召し上がれます。
・対象商品
- キングアイスミニ
- キングアイスミニミニ
- 冷やし用氷
飲食用氷のかちわり氷に商品がございます→飲食用の氷 2.かちわり氷
また、弊社では氷彫刻のボトルクーラーを新入荷のお酒を紹介する時や、大きな会場でのパーティーで承ることもございます。
価格はお問い合わせください。
2.食材保冷用の氷
弊社のお客様では純氷で食材を保たれているお客様がおります。お客様のご要望により、木の冷蔵庫や、すしネタのケースに合わせて角氷をカットいたします。電気冷蔵庫より食材の鮮度を保ちながら保冷するのは純氷が一番!ぜひ、お試しください。
詳しくはこちら→
純氷の作り方6.氷の効用 Ⅱ氷の冷蔵庫
・氷の冷蔵庫
電気冷蔵庫が普及する以前は、一般のご家庭でも木の冷蔵庫が使われていました。現在では見られなりましたが、現在でも食材にこだわりを持たれているプロフェッショナルな方は木の冷蔵庫を使用し、氷を中に入れて食材を保冷しております。
こちらの写真は弊社のお客様である、銀座にある名店「てんぷら 近藤」さんの氷の冷蔵庫です。店主である近藤文夫さんは語っております。
「電気冷蔵庫だと野菜がしわしわになってしまう。氷は重要ですよ。」(和風総本家 銀座の裏側24時 より)
てんぷら近藤の冷蔵庫
・寿司ネタケース
弊社のお客様で銀座にある名店、「すし善 銀座店」さん。新鮮なすしネタを電気のショーケースではなく、氷で保冷されています。お客様のお口に入るまで鮮度を保つことができるからです。写真は「すし善 銀座店」さんのすしネタケースです。
価格はお問い合わせください。